12/6 9.5£

今日はプレゼンの発表練習をした。

全然家でやってこなかったので時間間隔が掴めずダメダメ...。まあしかたねえ...。

 

 

その後りゅういちくんとその仲間たちにたまたま会ってFarmer's Marketへ!

このマーケットはロンドン大学内で毎週開催されているが今まで行ったことがなかったのでとても新鮮だった。

イギリスフードばっかだと思いきや日本食や中華もあって改めてこの大学の多様性を感じた。

 

 

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日本食を頼んだ。てりやきチキンに味卵とヒジキとアボガドがついて9.5£(たけぇ...。)

 

ただめちゃくちゃ美味しかった!

12/5 55.99£

すまん!!!!!!!!

 

 

 

Yシャツ買っちまった!!!55£で!!

 


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これ

 

 

実はずっと欲しくて買うか迷ってたんだが遂に手を出してしまった。やっぱ最高だったぜ...。明日から着ていくの楽しみだよ...!!

 

 


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襟にピンがついてるのがオサレポイント。

 

 

あととても久々にレッドブルを買って飲んだ。今覚醒状態だから今日の用事を済ませてるぜ。

 

 


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英語表記だと説明欄が威圧的に見える不思議

12/4

アマゾンでギターかっちまった!セミアコ...。ケースとか諸々ついて27000円くらいだから安いっちゃ安いが久々にでかい買い物をやったので手が震えた...。

 

おれどんだけ貧困な暮らしをしてるんだ...。

 

その後てつじくんとまたステューデントセンターで飲んだ。最近英語で日常会話くらいはサクサク出来るようになったので誰か話したかったが生憎居らず...。

 

その後、てつじくんが腹が減ったというのでカツカレーを外で食べることに。大英博物館の近くにWellbeing Kitchenというこじんまりとした韓国料理屋さんがあり、そこのカレーライスが日本のにかなり近くてなおかつ値段も800円くらいなので、最近二人でハマってるのだ。

 

でも今日は他のメニューがたまたま目についてしまい、カレーの気分じゃなくなっちゃったので二人共サムギョプサルセットを食った。

 

言うほどサムギョプサルじゃねえなぁ...なんて思いながら食べると、何故か牛肉なのにジンギスカンの味がした。

さすがにビビっててつじくんを見ると、てつじくんもキョトンとしてたので絶対同じこと思ってただろうな...。

 

いや美味かったけどなジンギスカンの味する牛肉も...。でも北海道行きたくなったよ...。

 

追記 スイス旅行が決まった(12/15〜?)

てつじくんがベルギーで半年前アイフォーンを落としたらしく、それを取りに行くついでにスイスも行くらしい。

僕は死ぬまでにパウル・クレー博物館を見ておきたいからこれはいい機会だと思い乗ることにした!今月金がよく飛んじゃうぜ...。

12/3

今日は新しく出来た韓国食品店につつみくんと行ってきた。

割と日本食品もあってなによりも嬉しかったのが

 


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CUPNOODLE!!!!!しかも日清!!

お値段も180円と割と良心的なのでそんなに買うのに抵抗がなかった。

 

家から激近(トッテンナムコート駅から少し歩くくらい)に出来たので激リピするぞ〜!

 

 

その後クラスの人たちとJohn Snowというパブに行った。なんでもこのジョン・スノーという人、コレラをこのパブ付近の水道管から発見した功績のある方らしく店の中にも新聞記事が飾ってあった(噂ではコレラという名前のビールがあるらしい。ただの噂だけど)。

良心的でかなり歴史感ある西洋建築バリバリのパブなんだけど、特に気に入ったのがチョコレートのビール!!

 

(写真が撮れてない。ソニーは責任を取れ)

 

最初メニュー見たときは「まあどうせチョコ風味なんでしょ」と思ったけど、実際はガッツリココアの味がビールに合わさっててしかもめちゃくちゃ美味え。ビールのビターってチョコレートに合うんだなぁと思いかなり感心した。今の所メニューで言えばロンドンで一番のパブ!


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なぜかメニューのおっさんがアジアンっぽかった

 

 

その後小腹が減ったので日本食itsuというチェーン店で閉店三十分前半額(なぜか日本食チェーン店は全部このシステム)チキンラップを食べる。

 

 

 


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なかなかいける! と思ったが、まさかのパクチーが入ってた...。割とこっちの日本食あるある...。

 

だがここに来て尚ケチになった僕に食えないものはないので時々臭いに嗚咽しながら食い切った。

 

 

覚えておいてくれロンドンのみんな。日本人はパクチーを日常で食わない。

12/1

早いもんですね。もう12月か...。これからロンドンも寒くなっていくんだろうなぁ。嫌だなぁ。

 

 

さて、昨日の夜三島由紀夫の音楽という小説を読んでいたら夜が明けていて結局ほぼ寝ずじまい...。

でも今日はさすがにどこか行きたかったのでサージョンソーンズ博物館に行ってきた。


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ここ、館内スマホ使用禁止だったから写真は取れてないけど本当にすごかった。

中にはたくさんの絵画や彫像、石碑に棺桶が所狭しと並べてあるんだけど、言ってしまえばホントに無茶苦茶だった。西洋風の石膏像の隣には中国の能面があって、ツタンカーメンの隣には西洋人のデスマスクがあって...。 

とにかく無作為に並べられてた。

 

美術に対するあり方とか設立者ジョン・ソーンの教養深さとか色んなことを思った記憶はあるけど、確信したのはこれは多かれ少なかれジョン・ソーンの脳内だということ。ここにこれを置かなきゃいけない理由なんてわからないしそもそもない。なぜならこれは人の脳内で、それはきっと認知した時や場所、そのものへの個人の印象に左右されるからだ。

ただジョン・ソーンという一知識人の膨大な脳内コレクションを歩いて回る精神分析医のように自分が思えた(徹夜で読んだ小説の影響がもろに出てる笑)

 

とても面白かったしまた人がいないときに好きなだけ回ってジョン・ソーンを知ってみたいなと思った。

 

11/30

今日はじいちゃんの誕生日だったので電話した。

じいちゃんとばあちゃん懐かしい声してるから聞いた時は早く日本帰りてぇ、と思わずにはいられんかったが、まだ何もやれていないのでいっぱい色んなこと身につけようと思った(具体性なし)。

 

今日は最終プレゼンテストの準備で、僕たちはフランスとドイツの食文化について調べていたのだけど、僕が適当にやったせいでなかなか手厳しいことを言われちゃった。

でも言い訳の文句は結構英語で言えたので俺クズなんやなぁとしみじみ思った。

 

とりあえずそういう時には酒を飲むのが一番というのが世の人間の共通理解っぽいので飲んだ。

 


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何が正しいか分からない時代だけど酒は何事も正しく思わせてくれるから好き。

 

シラフでも酩酊の時でも何事も積極的に肯定をしていく姿勢は身につけねば...。

11/29

今日は授業でThaddaeus Ropacというギャラリーに行ってジョン・ケージとラウシェンバーグの作品を見てきた。

ジョン・ケージは4:33という音楽でとても有名だが、今回展示してたのはI Chingという中国の書物に影響を受けた作品だった。なんかI Chingにゆかりのある石?みたいなものを鉛筆で縁取ったものを真っ白な紙に描きなぐっていてよく分からん、ということが分かった。

一方ラウシェンバーグはネオ・ダダの人間で日用品をアートに用いることで大量消費社会に警笛を鳴らすとかなんとかみたいな感じに習ったのだが、そういう思想抜きでも凄くかっこよかった。

この思想完全にポップアートのそれに近いんだけど(案の定ポップアートに影響を与えたらしい)、コンバイン・ペインティングという全部額縁に要素を詰め込んだアートスタイルで(個人の感想だけど)少し居心地を悪くさせることで逆説的にその思想を伝えるのは面白いなと。

 


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傘をさす女と風景


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地上と空を表してるのかな?

 

つかこの人からは何よりもキュビズム的な影響を伺えるんだけど良い意味で分かりやすくキュビズムを解釈してくれてるんだよな。色合いももちろん良いんだけど一番感心したのはそこかも...。

 

 

その後


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ロンドンで食った一番うまい飯、エスカロップをてつじくんとつつみくんと食っておしまい。