11/22 9.5£

今日は授業でWhitechapel Galleryに行った。

想像してたよりもこじんまりとしてたけど、なぜかジャクソン・ポロックが展示してあったり奇々怪々な作品を金持ちの悪趣味な部屋なんかがあったり。

こういうのがあるから小さい美術館も見逃せねぇ...

 


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こういったグロテスクな作品群はもともとアート用ではなく教育用のものだったらしい。(他にもいっぱい撮ったのにゴミカスソニーカメラが保存していない。ソニーのスマホはもう二度と使わねえ。)

 

その後9.5£払わないといけない特別展示を見つけたのでせっかくだから入る(高え)

資本主義批判をテーマに掲げたアーティストらしいんだけど、俺はどうもわかり易すぎるアートが好きじゃないらしいことがわかった。一番上のプールを模した作品は嫌いじゃなかったが二番目、三番目に関しては製作者の意図が出過ぎてて他の方法でも伝えられそうな陳腐さを感じたので好きではなかった。

他にも銃を欲しがる子供とか脱ぎ捨てられたブランドものの服とか...。

うーん...イマイチ...。

ということを先生に伝えるとそうは思わない、とだけ言われてそうは思わない人もいるんだということを了解した。

製作者の意図なんて5%くらい伝えるのでいいと思うんだけどな、芸術は。観客に想像させてほしいしひたすらに作品は無意味であってほしい。

 

 


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そういや今日そぼろ飯を作った。見た目が悪すぎる。